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インスタグラム分析を成功させるツールの選び方と重要な指標を解説!

おしゃれな写真でサービスや商品の魅力が一目でわかるインスタグラム(Instagram)は、「ググる」から「タグる」に検索行動が変わったと言われるほどユーザーの利用が広まっています。企業としても、ユーザー数の増加、ユーザーの利用時間の長さや、購買転換率の高さなど、マーケティングの一環としてなくてはならない存在となりつつあります。

しかし、インスタグラム運用で、うまく活用できていないと悩まれている企業も少なくないのではないでしょうか?その理由として、キレイな画像を撮ることだけを意識しすぎてしまい、運用の成否を分ける「データ」を活かしきれていないケースがあります。

インスタグラムには2016年夏にリリースされた公式のアクセス解析機能「Instagramインサイト」があり、数値集計などの簡易的な分析を行うことが可能です。

ですが、より具体的なWEBマーケティングを行うにはさらに一歩踏み込んだ分析が重要になります。
そこで今注目されているのがインスタグラム分析ツールです。

この記事では、インスタグラム分析において重要な指標と、インスタグラム運用を成功に導く分析ツールの活用法などについて詳しく解説していきます。

インスタグラム分析で重要となる指標

「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」をミッションに掲げるインスタグラムでは、ユーザーがインスタグラム上で起こすアクションをシグナルによってスコア化し、アルゴリズムで計算することでランキング付けしています。

ここで重要となるのが“Interest”と“Relationship”というシグナルで、インスタグラムではこれら2つに力を注いだ運用を推奨しています。
  • Interest…コンテンツへの関心の高さ
  • Relationship…アカウント同士の繋がり度の高さ
これらを高め、エンゲージメントやフォロワーを獲得していくためにインスタグラム上の指標に注目しながら、分析を行っていきましょう。

フォロワー数

フォロワー数はインスタグラムでも重要な数値ですが、フォローはいいねやコメント、保存などを積み重ね、ファン度が高まった先にあるものです。

そのため、最初のうちからフォロワー数にのみ注目するよりも、興味や関心、趣向性の合うユーザーとの距離を縮めることが大切です。

長期間インスタグラム運用を行っているにもかかわらず、フォロワー数が思うように増えないという場合は「ユーザーから支持されない原因」が潜んでいます。分析によって、これらを改善していく必要があるでしょう。

保存数

保存数とは、投稿を保存したユーザーの数のことです。いいねやコメントではなくわざわざ保存するのは、ユーザーにとって需要のある重要な情報であるからと考えられます。

数え切れないほどたくさんある情報の中から興味関心のあるものを保存し、保存したリストの中から購入を検討するという「購買一歩手前のマイクロコンバージョン」として重要視されている指標です。

リーチ数

リーチ数とは、投稿を閲覧したユーザーの合計数です。

インプレッションの場合は「投稿が何回表示されたか」の合計数であるため、同じユーザーが同じ投稿を5回閲覧すればインプレッション数は5回になりますが、リーチ数はユーザーの合計数なので、1となります。

リーチ数やインプレッション数が増加しないことにはエンゲージメント率も上昇しないため、重要な数値となります。

エンゲージメント率

インスタグラムなど、SNS上で使われることが多いのがこのエンゲージメント率という言葉で、投稿に対してどの程度のエンゲージメント(いいね、コメント、シェア、クリックなど)があったかの指標となるものです。

エンゲージメントはSNSの種類によっても計算方法が異なり、計算する場合は同じ分母・分子で計算することが大切です。

いいね数

投稿された写真が良いと思った時にユーザーはいいねを押します。

ほかの投稿に比べていいね数が少ない場合は、何が原因なのか、写真の質やコンテンツに隠れた改善点や問題点を探る必要があります。

コメント数

フォロワー数、いいね数が増加してきたら次に気にするべきなのがコメントの数です。コメントの数は、エンゲージメント率の高さを示すものでもあります。

写真やコンテンツの質にこだわるだけではなく、写真につけるキャプションの内容の工夫が必要です。

コンバージョン率

商品の購入・会員登録・問い合わせ数の増加など、コンバージョンの指すものはサービスやユーザーの状況によっても異なりますが、事前に定めたゴールに到達すればコンバージョンとなります。

【コンバージョン率 = コンバージョン数 ÷ クリック数 or アクセス数】

上記のような式でコンバージョン率を算出でき、コンバージョン率はユーザーの行動に合わせて指標を置くことで成果につながりやすくなります。

また、インスタグラムで得られるデータとGoogleアナリティクスや購買情報を掛け合わせることで見えやすくなるでしょう。

クリック数

インスタグラムでの投稿で、どれだけのユーザーがリンクをクリックしたかの数値です。

投稿によってクリック数に差が生じた場合、その原因を探ることで次のコンテンツ制作に活かすことができるでしょう。

インスタグラム分析でチェックすべき3つのポイント

インスタグラムを分析することでさまざまなことがわかりますが、中でもチェックすべきなのが、下記の3つのポイントです。
  • ユーザーは何に興味があるのか
  • 興味関心を持ったユーザーに正しくリーチしたか
  • 投稿を見たユーザーがより興味関心を深めたか
これらの項目を意識して運用を行うことで、インスタグラムが推奨する“Interest”と“Relationship”というシグナルが蓄積され、アルゴリズムに評価されやすくなり、リーチ数やエンゲージメント増加、フォロワー獲得などにつながります。

インスタグラム分析ツールの活用例

インスタグラム分析で重要となる指標やチェックすべきポイントについてわかったところで次は、インスタグラム分析ツールを具体的にどのようにして活用するのか、活用例を見ていきましょう。

AIQのインスタグラム分析ツール『AISIGHT(アイサイト)』を活用すれば、下記のような効果的な活用が可能です。

フォロワーの分析・トレンドの把握

年齢や性別のほか、趣味や嗜好、住んでいる場所などフォロワーのを分析することで、フォロワーの数が多いユーザーやエンゲージメント率の高いユーザーなど「インフルエンサー」を選出することができます。

また、トレンドを把握すれば「ユーザーが何に興味があるのか」がわかり、次に投稿するコンテンツの内容の参考にすることができます。

人気投稿に掲載されやすいタグの発見

AISIGHTでは、タグを検索すると入力したタグに関連するタグが自動で表示されるようになっており、さらに用途に合わせてタグをソートできるため選びやすくなっています。

また、分析によって「ユーザーが検索しそうなニーズ」を先回りして検索候補に表示します。これによって、最適なタグの効率的な選定が可能となります。

最適なタグを設定すれば、より興味関心を持ったユーザーの目に留まりやすくなります。

ユーザーの興味関心に関連するさまざまなデータの活用

「保存数」「リーチ数・インプレッション数」「人気投稿に掲載されたタグ」「エンゲージメント率・推移」「フォロワー比率」など、検証やその後の活用がしやすいデータのほか、さらに「投稿データ比較分析機能」によってリッチな分析が可能となります。
  • 推移比較ソート機能…いいね・コメント数、インプレッション・リーチ数の推移の比較をソートすることで、さまざまな角度からの検証ができる
  • タグ成果比較機能…どのタグを使った時に効果が出たか「人気投稿掲載数」「平均エンゲージメント数」「掲載時平均エンゲージメント数」などを他の投稿と比較検証できる
上記のような機能を使えば、投稿を見たユーザーが興味関心を深めたか、どのタグを使用した時に効果があったのかなどを調べることが可能です。

インスタグラム分析ツールの選び方のコツ

インスタグラム分析にはさまざまなツールがあるため、機能のほかにも費用、サポート体制、自社の規模に合ったプランがあるかどうかなどさまざまな選定基準があります。

中でも“Interest”と“Relationship”の観点からユーザーの興味関心についての分析が行えるというのは重要なポイントとなります。またインスタグラムのハッシュタグは使い方を間違うと効果が少なくなってしまうどころか無駄になってしまうため、インスタグラムのハッシュタグを最適化に向けた分析ができることも大切です。
  • ユーザーの興味関心の分析ができる
  • ハッシュタグ分析がある
  • 分析内容が充実している
  • 使いやすく快適なUI
安く導入できても、結果が伴わなければ意味がないため、分析内容が充実しており、すぐにインスタグラム運用に活かせる分析ツールを選ぶことが大切です。

まとめ

インスタグラム分析を行うことは企業やサービス・商品の認知度を高めることができるだけではなく、ユーザーエンゲージメントを強化することで、売上アップにもつながります。

インスタグラムのや、効果的な分析・運用を行いたい場合はインスタグラム分析ツールの活用を検討するのがおすすめです。 AISIGHTであれば、見やすい分析結果、使いやすいUIで分析後の運用も簡単に行うことができます。手軽で効果的なインスタグラム分析ツールをお探しのご担当者様はぜひ導入をご検討ください。

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